2008年05月17日
本日、明治大学で行われたアレイダ・ゲバラさんの講演会に行ってきました。
アレイダさんは名前の通り、エルネスト・チェ・ゲバラの娘で、父親と同じく医者でもあります。親善大使として、世界各国を精力的に活動し、キューバのみならず、ラテン・アメリカ諸国、アフリカ諸国の第三世界を医療を通して支えている人物でもあります。
キューバ医療はマイケル・ムーアのドキュメンタリー映画「シッコ」で、紹介されたこともあり日本でも認識されていますが、まだまだ一般的に広くは知られてはいないと思います。
公演の内容としては、革命前の医療体制の酷さから、痛烈なアメリカ政府の批判まで。身振り手振りを交えスピーチする姿を見て、彼女の父親であるチェ・ゲバラの姿をイメージさせるものがありました。最大のテロリスト国アメリカから現在も受け続ける経済封鎖の中、キューバがいかにして教育、医療を無料として国政を実施したかなどでした。
「人間の命は商売に出来るものではない。人の痛みを利用してはいけないのです。全ての人に対して無料の教育と医療を。」と強く語っていました。
20歳で医者として、内戦中のニカラグア、アルジェリアに向かい医療活動し、悲惨な体験を目にしてきた彼女だからこそ、その言葉は強く心にひっかかりました。
チェ・ゲバラの娘としてではなく一人の人間、アレイダ・ゲバラとして魅力があり尊敬出来る人物でした。
それでも、彼女の行動力はどこか、父親譲りなんではないかと思ってしまいます(笑)
ゲバラの逸話も彼女から聞けて、ますますゲバラという人物が僕の中で大きくなった一日でした。
さてさて、公演後の場所が神保町だったため古書店を2時間ほどウロウロしてきました。
あまり時間も無かったのですが、カルロス・カスタネダ「呪術/ドン・ファンの教え」の初版本、坂口安吾「信長」の初版本など購入しました。カスタネダは、近日更新いたします。
安吾の「信長」は、自分用に・・・・
長々と日記を書いてしまいましたが、当店では現在高価買取中です。
嬉しいことに最近商品が売れ、品切れになるジャンルが多くなってきました。ゲバラ関連、ビート、カウンター・カルチャーだけではなく、買取可能な全てのジャンルで高価買取いたします。